2008年12月26日
ブラックサイト

監督: グレゴリー・ホブリット
キャスト:ダイアン・レイン,ビリー・バーク,コリン・ハンクス,ジョセフ・クロス
競技場近くの駐車場で誘拐された男が、ウェブサイト「Kill with me」上で公開殺害された。
画面上に掲示されるアクセス数のカウントとともに薬物が増量され、じわじわと死に至る状況を刻一刻と中継するという残忍な犯行だった。
FBIネット犯罪捜査官のジェニファー(ダイアン・レイン)が捜査を開始するも、第二の犯行が実行され……。
最近、インターネット関連の事件を描いた映画が増えましたね。
サイバー・サスペンスっていうらしいです。
そのまんまです。
「真実の行方」のグレゴリー・ホブリットの久しぶりの作品ということで、楽しんで見させてもらいました。
やはり、日頃からB級ばかり見ているので、演出もカット割りも役者の演技も、とにかくすべてが素晴らしく見えます。
かといっていつまでも記憶に残っているかというと、実はそうでもないのですが。
殺人の手法はかなり手がこんでいて、流行のゴア的な楽しみかたもできます。
グレゴリー・ホブリットならではなのか、とっても上品な印象。
そして、ダイアン・レインが美しいです。
年齢を重ねてもこんなに魅力的だなんて、素晴らしい。
女のはしくれとして、見習いたいです。
ラストちかくはおばちゃん大暴れって感じだったけど、だからこそ逆に応援したくなります。
Posted by bm at 12:50
│サスペンス