2009年07月01日
アローン・イン・ザ・ダークⅡ

監督:マイケル・ローシュ,ピーター・シェーラー
出演:リック・ユーン,ランス・ヘンリクセン,ダニー・トレホ,ジェイソン・コネリー,ザック・ウォード,マイケル・パレ
異生物から世界を守る特殊殲滅部隊アーカム713部隊。
過去の戦いでチームは壊滅に追い込まれたが、その生き残りたちが現在も未知の敵と対峙していた。
仲間が死守した魔女の短剣を入手したエドワード・カンビーだが…自身も魔女の呪いにかかってしまった。
ゲーム大好きウーヴェ・ボル。
わたしはちょっと苦手です。
デビュー作の「シアトル猟奇殺人事件」見たんだけど(なぜかその時期、キャスパー・ヴァン・ディーンの出演作をめっちゃ見てた)、最悪だったので。
前作には、クリスチャン・スレイターやスティーヴン・ドーフ、タラ・リードなど、好きな役者さんが出ていたので見ましたが、いまいち。
それでだめなのに、続編がおもしろいわけないのですが、なんとなく見ちゃいました。
ダニー・トレホも出てたし。
結果は想像以上でしたね(笑)。
なんでクリスチャン・スレイターが演じた役をそのままアジア系の役者さんにやらせてしまうのか。
その違和感が最後まで抜けきらず、たいへん苦労しました。
たとえば、「トゥームレイダー」のララ・クロフトをチャン・ツィイーが演じたり、「バイオハザード」のアリスをヴィッキー・チャウがやったりなんてことは考えられないでしょ。
監督はべつのひとですが、脚本はボルが書いているとのことで、うなずけるところがいくつもあった。
なんだかなぁ……わたしはゲームしないけど、元ネタ好きなひとは怒っちゃうんじゃないかと思いました。
こうなると、逆に「ブラッドレイン2」も見てみようかなとも(笑)。
Posted by bm at 00:25
│アクション