メガスネーク
2006年/アメリカ
監督:ディボー・タカクス
キャスト:マイケル・シャンクス、ベン・カーディナル、トッド・ジェンセン
小さい頃に父親を蛇に噛み殺されてしまった兄弟。
兄は保安官になったが、弟はニート。
しかも怪しげな男の店から蛇を盗み出してしまうのだが、それがアンテカという呪いのかかった邪悪な蛇だったからまあ大変。
さっそく町中のひとを食べはじめ、大パニックに。
ボウリングで両端のふたつのピンが残ることをスネーク・アイといいますが、これはメガスネーク。目がスネーク……ごめんってば。
馬鹿馬鹿しい殺人動物映画をつくらせれば右に出るものがいない(たぶん)タカクス監督作品。
相変わらず、内容なんてどうでもいいんだよ!とでもいいたげなつくりで、好感が持てます。
弟がなんでまた蛇をほしがったのか不明だし、そもそも、教会のようなところで人々が蛇に頬擦りしているど頭からちょっとひどい。
蛇信仰があるかどうかも疑問だし、そもそも(二回目)、崇めていたらスリスリなんてするかあ?
とはいえ、やっぱり終わったあとはにやにやしてしまっていたのでした。
主人公が家でテレビを観ているシーンがあるのですが、その画面がおなじ監督の「キラーモスキート」でした。
こういうの好き。
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